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「きくらげ栽培マイスター&SDGs検定」開始のお知らせ

きくらげ栽培マイスター&SDGs検定とは

今、新たな農業が見直されています。

食の安全、安心はもちろんのこと、食育、食と健康、栄養療法など食と栄養に注目が集まっています。

また、産業としての農業がSDGsの観点からももう一度見直されています。

多くの作物、食べ物の中から第3の生物といわれているキノコ、その中でも日本で生産・栽培されるきくらげに注目し、「きくらげマイスター&SDGs検定」を創設しました。

国産きくらげ農業に注目したのは、きくらげという食材のすばらしさです。

様々な感染症や生活習慣病など新たな病気と闘わなくてはならない現代人にとってきくらげは救世主的な食材ということが分かってきました。

特に特筆すべきは、免疫力の向上効果が期待できると近年注目されているビタミンDの含有量が全食物の中でトップだということです。第6の栄養素といわれる食物繊維などです。

もちろん栄養素だけではなく「生産・栽培」はもちろん歴史、環境、などあらゆる面からきくらげを掘り下げ、正しい知識と情報を学んでいただくカリキュラムを用意いたしました。

 また、他にもきくらげ農業を取り巻く様々なことがら、農業経営全般、行政とのかかわり、補助金制度、SDGS、再生可能エネルギーなど多岐にわたります。

 この検定を通して多くの人がきくらげ農業への理解を深め、

新しい農業、きくらげ事業に関わる担い手になっていただくことを期待します。

一般社団法人日本のきくらげ普及推進協議会

事務局